今回は、静岡県立大学に協力いただき、第122回の講演会・交流会を開催いたします。多数の方のご来場をお待ちしております。是非この機会に大学関係者・講演者とご交流いただき、今後の事業活動等にお役立ていただきますようご案内申し上げます。
学校 | 静岡県立大学 |
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テーマ | 観光デジタルマーケティングと食環境のフードマネジメント |
開催日時 | 2019年9月25日(水) 講演会/17:00~18:30 交流会/18:45~19:45 |
会場 | 講演会/静岡市清水産業・情報プラザ 3階 研修室 交流会/静岡市清水産業・情報プラザ 7階 交流サロン |
内容 |
講演1 『観光を対象としたデジタルマーケティングの実践』静岡県立大学 経営情報学部 経営情報学科 教授 渡邉 貴之氏![]() デジタル技術の進展は各産業分野に大きな変革をもたらしています。観光は、消費者が居住地から観光地まで物理的に移動し、モノやコトを消費することによって成り立つ消費行動ですが、観光産業においてもデジタル技術の活用に大きな期待が集まっています。近年多くの観光地で設立が相次いでいる日本型DMO(Destination Management/ Marketing Organization)では、データの継続的な収集、戦略の策定、KPIの設定、PDCAサイクルの確立が求められています。 【略歴】 |
講演2 『健康寿命の延伸を支える食環境~フードマネジメントからのアプローチ~』静岡県立大学 食品栄養科学部 栄養生命科学科 教授 市川 陽子氏![]() 現在、日本人の食糧消費(最終飲食費)の約8割は外食と加工品が占め、また、外食および中食(持ち帰り弁当・惣菜)を定期的に利用する人に、主食・主菜・副菜を組合せた食事の頻度が少ないことが報告されています。このことは、外食や中食でも健康に配慮した食事を選択できる「場」や「商品」を増やす必要性を示しています。2015年4月には機能性表示食品制度が始まり、保健機能食品等の開発に拍車がかかりましたが、量や質の悪い食事にどれだけ保健機能性をプラスしても、個人に合った食事量や栄養バランスの悪さは変わりません。食事レベルでの「食環境の整備」こそ、国民の健康寿命延伸のカギといえます。
今回は、スマートミール認証制度の立ち上げと運営に関わった演者が、人々の健康をサポートする食環境に対するフードマネジメントからのアプローチを紹介します。 【略歴】 |
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参加料 | 無料(交流・懇親会参加者は1,000円/ 軽食・飲物を用意いたします) |
定員 | 30人 |
申し込み |
FAXまたはMailでお申込み下さい。静岡商工会議所 産業振興課(担当: 増田、堀川) TEL:054-355-5400 FAX:054-352-7817 E-mail:info@siip.jp ![]() ※ 申込書にご記入いただいた情報は、静岡商工会議所からの各種連絡・情報提供に利用する事がありますことをご了承下さい。 |
主催 | 静岡市清水産業・情報プラザ(指定管理者:静岡商工会議所) |
共催 | 新産業開発振興機構 |
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